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変色

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ウォールナットの無垢材です

無塗装の状態で、日向に放置してみました。

無造作に重ね置いた為、左側は日光に当たっていない状態、右は日光にあたっている状態でした。

色をわかりやすくるためにオイルを塗ってみました。

右側は茶色に、左側はウォルナットらしい黒っぽい色に。

ウォルナットの特徴は紫外線の影響で色が抜けていくこと。

お店によっては「色が濃くなる」というところもありますが、どう見ても濃くなっていません。

このウォールナットの退色については「自然乾燥のものは退色しない」という説もあるようですが、現実的にこのような材を手に入れる方法は「丸太買いして挽いてから天然乾燥」という方法しかないと思われます。
これができる所は非常に限られています。

当店を含め、殆どの多くのショップやメーカーは北米からの製材された材料に頼っています。
これは、伐採、挽き、人工乾燥後の輸入という流れで、どうしても退色からは逃れられません。
(スチームを当てることで、濃い部分が白太に移行しその後経年変化による退色を招くという説)

対処法としては「着色」紫外線による変色をある程度抑えることができます。

当店では基本的に着色はしません。
退色も変化としてお楽しみいただければと思います。
もちろん、着色も可能ですのでご相談下さい。

 


2016-11-15 | Posted in ブログComments Closed